こんにちは。
ReVIOS受付スタッフです✨
皆さま、日焼け対策はしっかりされていますでしょうか?🌞
今回は日焼け対策アイテムを選ぶ時に重要なSPFとPAの違いをご説明いたします🙌
日焼け止めでよく見かける、「SPF」や「PA」という表示。これは何を示しているかご存じですか?
「SPF」と「PA」は、日焼け止めの紫外線防止効果を示す指標です。
それぞれの違いをきちんと理解することで、利用シーンや肌の悩みに応じて、どんな日焼け止めを選ぶべきかわかるようになります。
「SPF」は紫外線のうちUV-Bを、「PA」はUV-Aの防止効果を示す指標です。
UV-Bによる影響は?
UV-Bが作用するのは主に肌表面の表皮。
日差しを浴びた数時間後に、肌が赤くなった経験はありませんか?これを「サンバーン」と呼びます。
サンバーンの炎症は、UV-Bによるものです。
また、UV-Bはメラニンを増加させるため、シミやそばかすの原因になります。
UV-Aによる影響は?
UV-Aは肌を黒くする紫外線です。
日差しを浴びた数日後から、肌が日焼け色に変化する現象(サンタン)は、UV-Aによるものです。
UV-Aは肌の奥の真皮まで届くため、シワやたるみの原因になります。
SPFは、「Sun Protection Factor」を略したものです。
UV-Bによるサンバーンを日焼け止めをつけていない時に比べ、何倍防げるのかを示した数値です。
例えば、SPF30なら30倍のUV-Bを浴びるまで肌が赤くならない、という意味です。
何も塗らないと20分で肌が赤くなる状況とした場合SPF30の日焼け止めを塗ると、
20分×30倍=600分(10時間)赤くならない計算になります。
SPFは、30、40,50…と数字が大きくなるほど、UV-Bの防止効果が30倍、40倍、50倍…と大きくなります。
PAは、「Protection Grade of UV-A」の略語となりUV-Aの防止効果を表しています。
PA+ UV-A防止効果がある
PA++ UV-A防止効果がかなりある
PA+++ UV-A防止効果が非常にある
PA++++ UV-A防止効果が極めてある
また、UV-Aを防ぐためには1年中日焼け対策をすることがおすすめです。
UV-Bは10月~2月に急激に減るのに対して、UV-Aは比較的安定して降り注いでいるといわれています。
そのため、室内でも窓際にいる場合や外出が多い場合は、特にしっかりとUV-A対策をすると良いでしょう。
今回は、「SPF」と「PA」について説明しましたが、いかがでしたか?
少し知識があるだけでも、自分にあった日焼け対策アイテムを選ぶことができると思います。
今回の内容をしっかり覚えて、これからは自分に合った日焼け対策をしましょう💛
ReVIOS大阪梅田院
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