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2021.08.20

スタッフブログ

SPFとPA?🌞

こんにちは。

ReVIOS受付スタッフです✨

皆さま、日焼け対策はしっかりされていますでしょうか?🌞

今回は日焼け対策アイテムを選ぶ時に重要なSPFPAの違いをご説明いたします🙌

 

日焼け止めでよく見かける、「SPF」や「PA」という表示。これは何を示しているかご存じですか?

SPF」と「PA」は、日焼け止めの紫外線防止効果を示す指標です。

それぞれの違いをきちんと理解することで、利用シーンや肌の悩みに応じて、どんな日焼け止めを選ぶべきかわかるようになります。

SPF」は紫外線のうちUV-Bを、「PA」はUV-Aの防止効果を示す指標です。

 

UV-Bによる影響は?

UV-Bが作用するのは主に肌表面の表皮

日差しを浴びた数時間後に、肌が赤くなった経験はありませんか?これを「サンバーン」と呼びます。

サンバーンの炎症は、UV-Bによるものです。

また、UV-Bはメラニン増加させるため、シミそばかすの原因になります。

 

UV-Aによる影響は?

UV-Aは肌を黒くする紫外線です。

日差しを浴びた数日後から、肌が日焼け色に変化する現象(サンタン)は、UV-Aによるものです。

UV-Aは肌の奥の真皮まで届くため、シワたるみの原因になります。

SPFは、「Sun Protection Factor」を略したものです。

UV-Bによるサンバーンを日焼け止めをつけていない時に比べ、何倍防げるのかを示した数値です。

例えば、SPF30なら30倍のUV-Bを浴びるまで肌が赤くならない、という意味です。

何も塗らないと20分で肌が赤くなる状況とした場合SPF30の日焼け止めを塗ると、

20分×30倍=600分(10時間)赤くならない計算になります。

SPFは、30、40,50…と数字が大きくなるほど、UV-B防止効果30倍40倍50倍…と大きくなります。

 

PAは、「Protection Grade of UV-A」の略語となりUV-Aの防止効果を表しています。

PA+ UV-A防止効果がある

PA++ UV-A防止効果がかなりある

PA+++ UV-A防止効果が非常にある

PA++++ UV-A防止効果が極めてある

 

また、UV-Aを防ぐためには1年中日焼け対策をすることがおすすめです。

UV-Bは10月~2月に急激に減るのに対して、UV-Aは比較的安定して降り注いでいるといわれています。

そのため、室内でも窓際にいる場合や外出が多い場合は、特にしっかりとUV-A対策をすると良いでしょう。

 

今回は、「SPF」と「PA」について説明しましたが、いかがでしたか?

少し知識があるだけでも、自分にあった日焼け対策アイテムを選ぶことができると思います。

今回の内容をしっかり覚えて、これからは自分に合った日焼け対策をしましょう💛

 

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