ヒゲ脱毛と聞くと「全部なくすもの」という印象を持っていませんか?
最近では、あごや口元を部分的に残したり、ヒゲの濃さを自然に調整したりと、デザイン性を重視した脱毛が注目を集めています。
毎日のヒゲ剃りから解放されたい方にも、清潔感や印象アップを目指す方にもおすすめ。
本記事では、人気のヒゲデザイン5種類の特徴から、自分に似合うスタイルの見つけ方、失敗しないためのポイントまで詳しく解説します。
理想の「ヒゲスタイル」を手に入れたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
ヒゲ脱毛で整えるデザインとは?
ヒゲ脱毛は、ただツルツルにするだけではありません。
近年では、「あごだけ残す」「全体の濃さを調整する」「輪郭を整える」といったデザインを重視した脱毛も増えています。
ここでは、ヒゲ脱毛によって実現できる3つの整え方について、それぞれの特徴とおすすめポイントをご紹介します。
全部なくすだけじゃない!今注目のデザイン脱毛とは
髭脱毛と聞いて思いつくことといえば、ツルツルになった素肌です。
毎朝の自己処理を完全になくしたい、清潔感をアップしたいという場合、ヒゲ全体をムダ毛と考えて丁寧に脱毛施術する必要があります。
脱毛は、基本的に毛周期に合わせて施術をおこなわなければなりません。
ツルツル肌を目指すときには、約1年の長い期間と繰り返しの施術が必要となります。
毎朝のヒゲ剃りが面倒だったり、清潔感を大切にしたいという理由から「ヒゲを完全になくしたい」と考える方は多くいます。
この場合、あご・口元・頬などのヒゲ全体を脱毛することで、ツルツルの素肌を手に入れることができます。
医療脱毛では、毛根にレーザーを照射して毛の再生を抑えるため、自己処理の手間を大幅に減らせるのが大きな魅力です。
ただし、毛には「毛周期」があるため、効果を実感するには1~2ヶ月ペースで複数回の施術が必要です。
ツルツルの状態を目指すなら、約1年程度の継続的な施術を見込んでおくとよいでしょう。
自然に見せるには?ヒゲの密度調整や部分脱毛の考え方
「全部なくすのは抵抗があるけど、濃いヒゲをもう少し自然にしたい」「ヒゲを整えて清潔感を出したい」。
そんな方には、ヒゲの密度を減らす脱毛がおすすめです。
この方法では、ヒゲ全体を薄くしたり、一部を残して輪郭を整えることが可能です。
たとえば、頬や首のヒゲは脱毛して、あごや口周りのヒゲは残すといったスタイルが人気です。
男性らしさは残しつつ、清潔感を出したりや印象よく見られたい方にはぴったりのデザインです。
また、自分で毎回整える必要がなくなるため、形をキープしやすくなるのもメリットです。
人気のヒゲデザイン5選|特徴と印象の違い
ここでは、部分的にヒゲを残して脱毛することで、手に入れやすくなるデザインヒゲのタイプについて、それぞれご紹介します。
ヒゲ脱毛デザイン5種類の特徴比較
ヒゲのデザイン | 印象・効果 | 向き不向き | 備考 |
あごヒゲ | 清潔感を維持しやすい | 初心者向け
面長に向いている |
|
口ヒゲ | ダンディー | ||
あごヒゲ+口ヒゲ | セクシー | ベース型は不向き | あごヒゲと口ヒゲの幅と長さを
揃えると清潔感をキープできる |
囲みヒゲ | ワイルド | ちょうどよい濃さを探すのが難しい | |
あごヒゲ+フェイスライン | 小顔 | ベース型・丸顔は向いている
面長には不向き |
あごヒゲ
シンプルなデザインのあごヒゲタイプは、一番ナチュラルで初心者が挑戦しやすいデザインです。
脱毛施術によってヒゲの形を三角形や台形などにできます。
面長の方は、縦幅が縮まって見えるため向いています。
あごだけに目立つヒゲがあると、顔全体が引き締まるような印象を受けやすくなります。
あごヒゲ以外を脱毛しなければならないため、施術範囲が広くなることには注意が必要です。
口ヒゲ
鼻の下にヒゲを残すタイプです。
昔からある定番のデザインですが、少し歳を重ねた落ち着いた印象になるため実年齢が若すぎる方にはあまり向いていないかもしれません。
生えているヒゲの長さを均一になるように調整すると、デザイン性を感じやすくなります。
あごヒゲ+口ヒゲ
男性が好むタイプのデザインです。
あごヒゲと口ヒゲタイプのどちらの特徴も併せ持つタイプです。
脱毛施術を繰り返してみると、形を整えやすくなります。
丁寧に施術して全体のバランスを整えましょう。
囲みヒゲ
鼻の下とあご下にあるヒゲを繋げて口を囲むタイプのヒゲです。
ワイルドで大人っぽい印象を与えるため、男らしさを感じるヒゲタイプといえます。
自己処理では作りにくいデザインのため専門的な脱毛ケアで小まめなお手入れをするのがオススメです。
あごヒゲ+フェイスライン
全体にヒゲが生えている方に向いたデザインです。
もともとのヒゲを活かしながら、大人っぽい雰囲気をつくります。
また、輪郭が見えにくくなることと、黒は小さく見せる効果があることから、小顔に見えやすいです。
頬などの不要な部分は脱毛することで清潔感を出しつつデザインができます。
あなたに似合うヒゲデザイン診断|顔型・毛質・年齢別でチェック
ヒゲ脱毛で“デザイン”を整えるとき、気になるのが「自分にどんな形が似合うのか」という点です。
顔型や毛質、年齢などによって、似合いやすいスタイルには違いがあります。
ここでは代表的なタイプ別に、おすすめのヒゲデザインをご紹介します。
顔型別|あごが目立つ・丸顔・面長などのバランス
・丸顔の方は、顔の輪郭に丸みがあるため「あごヒゲ+フェイスライン」でシャープな印象をつくるのが効果的です。
・面長の方は、縦のラインを強調する囲みヒゲやあご+フェイスラインは避け、ヒゲのボリュームは下半分にとどめるのがポイントです。
・ベース型や角張った輪郭の方には、あごヒゲや口ヒゲで柔らかさを足すとバランスがよくなります。
どの顔型でも、濃すぎるヒゲが目立ちすぎると不自然になることもあるため、全体の密度調整がカギです。
毛質別|剛毛・軟毛による見え方の違い
・毛が太く密集している方は、デザインの輪郭がくっきり出やすいため、囲みヒゲやあごヒゲで「男らしさ」を強調できます。
・軟毛・薄めの方は、広い範囲を残すとまばらに見えやすくなるため、形を限定した部分デザイン(例:あごだけ・口ヒゲだけ)がおすすめです。
医療脱毛なら、毛の密度をコントロールできるため、自然な見た目をつくりやすいのが特徴です。
年齢別|印象の違いとおすすめデザイン
・20代~30代前半は、清潔感とナチュラルさを重視して「あごヒゲ」や「フェイスラインのみ」など軽めのデザインが人気です。
・30代後半~40代以上は、「囲みヒゲ」や「口ヒゲ」などで落ち着きや渋さを演出するスタイルが似合いやすくなります。
年齢によって“似合う”の基準が変わってくるので、数年後を見据えてデザインを考えるのもおすすめです。
例えば、20代のうちにあごヒゲのために他全てを脱毛してしまうと、後から「フェイスラインを生やそう」と思ってもかなり難しくなります。
ヒゲデザイン脱毛で後悔しないために|よくある失敗と注意点
ヒゲ脱毛は、ただ毛をなくすための施術ではありません。
「どの毛を残すか」「どう整えるか」という、仕上がりを左右するデザインの選択でもあります。
その分、ちょっとした判断ミスや認識のズレが「思っていたのと違う…」という後悔につながることも。
特にヒゲの形や濃さは顔の印象を大きく変えるパーツなので、慎重に進めることが大切です。
ここでは、実際によくある失敗例とその原因、事前に確認しておきたいポイント、施術時の注意点などをまとめました。
これからヒゲ脱毛でのデザインを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
自分に似合わないヒゲデザインを選んでしまった
よくある後悔:
・SNSで見た囲みヒゲに憧れて真似したら似合わなかった
・顔が小さく見えるかと思ってあごヒゲ+フェイスラインにしたら、逆に顔が長く見えた
・年齢に合わないデザインで違和感が出てしまった
流行りのスタイルや有名人のヒゲをそのまま真似すると、自分の顔立ちや骨格とバランスが取れず不自然になることがあります。
顔型や年齢、毛の生え方に合ったデザインを選ぶことで、自然な仕上がりと満足感を得やすくなります。
カウンセリング時には、「似合うかどうか」まで含めて相談してみましょう。
毛を減らしすぎて、不自然にまばらなヒゲになった
よくある後悔:
・思っていたよりも薄くなりすぎてしまった
・ムラができてヒゲがまばらに見えるようになった
・男らしさを残したかったのに、頼りない印象になってしまった
密度を調整する施術は、思っている以上に印象を左右します。
「少し薄くしたい」つもりが、数回の照射で予想より減ってしまうことも。
とくに毛が細い方や密度がまばらな方は、初回でいきなり大きく減らすのではなく、数回かけて徐々に整える方が安全です。
あとからデザインを変えたくなったが、もう戻せなかった
よくある後悔:
・最初に輪郭を残したが、印象を変えたくなっても元に戻せなかった
・あごヒゲだけ残したが、別の部分も残しておけばよかったと後悔
・一部だけ残した結果、形が不自然に目立ってしまった
医療脱毛は「毛を永久に減らす」ことが目的なので、いったん照射した部分は基本的に元通りに生えてきません。
将来的にデザインを変えたくなる可能性がある場合は、一度に完成させず、広めに残して少しずつ調整していく方法が安心です。
イメージと施術結果にズレがあり、満足できなかった
よくある後悔:
・「自然な感じ」と伝えたつもりが、かなり薄くなってしまった
・ヒゲを残したかった部分が、少しだけ削れて形が崩れた
・担当者との認識がズレて、仕上がりに違和感が残った
「ナチュラル」「すっきり」など抽象的な表現では、施術者とイメージが食い違うことがあります。
デザインを言葉で伝えるのが難しいときは、理想のヒゲスタイルの写真やイラストを見せるのがおすすめです。
事前カウンセリングでは、施術範囲・濃さ・輪郭ラインを具体的に確認することが重要です。
肌トラブルや痛み対策を軽視してしまい、施術に支障が出た
よくある後悔:
・乾燥していたのにそのまま施術を受けて赤みが出た
・肌荒れが悪化して、希望の日程で施術できなかった
・麻酔を使わず我慢したら、痛みで集中できなかった
脱毛は「どこをどう残すか」だけでなく、肌コンディションや痛み対策の準備も成功のカギです。
日焼け・ニキビ・肌の乾燥があると施術を見送らざるを得ないこともあります。
また、ヒゲは痛みを感じやすい部位なので、を麻酔クリームや笑気麻酔を利用して、ストレスなく進めるのも重要な判断です。
まとめ|ヒゲの理想デザインを叶えるには
ヒゲ脱毛は、ただ毛をなくすだけの施術ではありません。
あごや口元の形を整えたり、全体の密度を調整したりと、“ヒゲのデザイン”そのものを自分らしく作れる選択肢のひとつです。
しかし、顔立ちや毛質、ライフスタイルによって似合う形は異なり、思い込みや準備不足で「想像と違った」と後悔してしまうケースもあります。
だからこそ、デザイン脱毛は「どこを残すか」まで計画することが重要です。
ReVIOS(レヴィオス)men’s clinicでは、男性専門クリニックとして、こうしたヒゲのデザイン施術にも柔軟に対応しています。
あごヒゲ・口ヒゲ・囲みヒゲなど、理想のスタイルに向けたカウンセリングは個室で対応。
脱毛機器や出力も、男性の毛に合わせて細かく調整できるため、濃さのコントロールや残し方にも自信があります。
また、ヒゲ以外のムダ毛も気になる方は、全身脱毛のメリット・デメリットやクリニック選びのコツもあわせてご覧ください。
大阪・梅田にあるReVIOSは、男性専門の美容クリニックです。
男性のムダ毛に合わせた医療脱毛機器を利用しているためデザイン性の高いヒゲ脱毛にも柔軟に対応しています。
また、カウンセリングルームや施術室は完全個室のためプライベート空間でリラックスしながら施術を受けていただけます。
当院では、ヒゲ脱毛を希望される方に無料カウンセリングを実施しています。
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